Alles ist vergänglich

旧・乾邸 ~阪神間モダニズム残照~PART4

妖美な巨大シャンデリアと、ドラキュラ伯爵の邸宅にありそうな暖炉が良い感じ。
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南に大きく開かれた窓からは、濃い緑が見える。
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当時は、この窓から壮大な神戸港が見えたかもしれない。


暖炉には、栄華の象徴・ブドウとアカンサスの葉の模様が彫りこまれている。
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以前は暖炉の上に、巨匠・小磯良平の絵が飾られていたそうだ。


ゲストルームの東側にあるダイニング。 当時から残る照明のデザインがカッコいい。
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何と、料理の匂いが届かないよう、遠く離れたキッチンで調理されてたそうだ。
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小さな部屋を通って・・・ (ここも素敵だ!)
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和室へ。   もちろん、様々な意匠が施されているので見応えたっぷり。
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外に出て、南側から建物を撮影。
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デカイので、一枚には収まらず・・・ っていうか、何てメルヴェイユな建物なんだろう!!
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小道を抜けて、蔵を見に行く。
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実は、蔵の前に大きな日本家屋があったのだが、阪神大震災で全壊してしまったのだ。
ああ、震災さえなければ・・・と、この乾邸でも思ってしまった。
とにかく、沢山の人に見てほしい、至高の芸術遺産である。 (文化に理解のある資産家さま、入札お願いします!)


それにしても、この日は良い気候だった!
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by bonchi_mas | 2009-10-17 00:00 | 阪神間モダニズム 「連載」 | Trackback
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