Alles ist vergänglich

幕末のアウトローたちが集った寺院 【月眞院】

※蔵出し画像&改訂版


この日は節分だったので、舞妓ちゃんが勢揃いしていた。 (八坂さんにて)
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東山の麓にある「月眞院」・・・ 門を潜ると、この藝術的な「丸」の窪みが出迎えてくれる。
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高台寺や円徳院といった超メジャーな寺院の傍にありながら、原則非公開で、あまり目立つことの無かった「月眞院」。
鋭い方は、石碑を見かけて萌えていたはず。
ここは、あの御陵衛士たちの屯所だったのだ。


【御陵衛士といえば】
・幕末屈指の策士であり、北辰一刀流の達人であった伊東甲子太郎。
・「油の小路の変」で、日本史に残る激闘を演じた二刀流・服部武雄。
・鳥羽伏見の戦い・戊辰戦争などを経験し、維新後まで生きた篠原泰之進、藤堂平助、
阿部十郎、斎藤一など、剛の者が集まった政治結社である。


魔除けとして知られる南天の身。 「難を転ずる」が語源。
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本堂に入ると、京都で唯一、八坂の塔が借景になった庭園が見える。
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愛想の良いお姉さんがお茶を点ててくれる。
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身体が凍えていたので嬉しい。




外に出て庭を散策してみた。
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向こうに見えるのは本堂。


御陵衛士たちも観ていたであろう八坂の塔。
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本堂に戻って、お茶と和菓子を頂く。
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お姉さんと、幕末や東山界隈の歴史について話し、盛り上がった。


外に出ると、寒椿が目に入った。
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凍てつく石塀小路。
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咲きたくてウズウズしている梅。
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六道の辻界隈を歩きながら帰路に着く途中、小さなお寺で護摩焚きをやっていた。 ほっこりする瞬間。
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by bonchi_mas | 2009-02-17 00:00 | Kyoto D'or 「連載」 | Trackback
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