Alles ist vergänglich

紫陽花  「椿山荘編」

ヤバイ・・・ 本気でヤバイ。
年齢を重ねるごとに、花が好きになってきてる。
タモリが、「花鳥風月を愛でるようになったらお終いだ」と言ってたが、
その割には、それらを愛でるようになった自分を面白がっているように見える。

花鳥風月というと、やはり年寄り臭いというイメージが付き纏うのだが、
芸術文化が爛熟していた江戸期は、老いも若きも花鳥風月を愛している。
それを鑑みた時、花鳥風月を愛でるのに、年齢なんぞ関係ないじゃないかと思った。
だが、花鳥風月というのは、「大人の特権」である。(花だけは例外かな)
ガキどもが、月や風を愛でたりしてるのは、どう考えても気持ち悪い。
つーか、分かるわけないんだよな。知識や芸術的感性の集積がないんだから。


先日、椿山荘へ行った時に撮った紫陽花たち。

まず、神田川沿いを散策。
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都市の川壁というのは無機質で情緒が無いのだが、ここは深山幽谷の雰囲気が微かに漂うので好みかも。
それにしても、初夏の緑は迫力がある。



椿山荘の紫陽花。
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椿山荘については、また機会があれば詳しく書こうと思う。




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椿山荘のチャペル横にある滝。
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しかし、東京に椿山荘があって良かった・・・ ここは大都市のオアシスだ。
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京都のウエスティン都ホテルを髣髴とさせる自然の造形美と建築物(ホテル)の共存。
京都の方は、天才作庭家・七代目小川冶兵衛が手掛けた素晴らしい庭があり、
ずっと上を登っていくと、東山三十六峰を一望出来るビュースポットがある。
しかも、佳水園という数寄屋造りの名作がデン、と控えている。
この椿山荘も、自然の高低差を存分に活かしていて、京都を知り尽くしてる人でも十分楽しめるだろう。
さすが、美意識の高い山県有朋ゆかりの場所である。(分かる人には分かるでしょう)


滝の裏側に回れるのも面白い。
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しかし、この滝の「水源」は、一体どこなんだろう・・・?
京都の庭は、琵琶湖疏水や鴨川など、豊かすぎる水源に恵まれているが、
東京の庭(庭といっても、殆どが大名庭園だが)は、どうなってるんだろうか。

椿山荘のことは、また後日・・・
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by bonchi_mas | 2012-07-02 00:00 | 花を愛でる | Trackback
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