Alles ist vergänglich

東京の下町が面白すぎる件  東十条&十条

芦屋だったら、芦屋浜や芦屋川を歩いてオシャレなカフェに行ったり、
鳴尾御影線を歩いて夙川を北上し、苦楽園あたりまで行って、スイーツを買う。
それか、ロックガーデンから六甲山へ軽く登山し、弁当を食べるか、ぐるりと岡本まで下りて、カフェ。
(こうして思い返してみると、阪神間は、ほんまに魅力的なカフェ、パティスリー、ブーランジュリーが多かった)
京都だったら、街全体が散歩にピッタリな街&様々なスタイルのカフェ&甘味処が満載。
だから、関西にいた頃は、散歩(またはポタリング)に全く困らなかった。
しかも、京都は寺院の数が物凄く多いから(当たり前w)歩いても歩いても歩き足りない。

東京は、何もかもバラけてるから、「ここで散歩したら満点!」という場所が少ないのだが、
やはり、関西にはあまりない「地形の面白さ」が最大の魅力。
坂が多く、擂り鉢状になった土地が点在し、路のアップダウンが非常に多い。
例え緑が少なくても(大阪よりは多いけど)、土地の起伏の激しさが、「自然」や「歴史」を感じさせてくれる。
お年寄りや足の悪い人には不便かもしれないが、東京の地形は本当に面白くて奥深い。
タモリさん、陣内秀信さん、皆川典久さん、尾関憲一さん、心から有難う!!!

どうでもいい前振りになってしまったが(分かる人には分かると思う)、今日は王子近辺に用事があったので、
そのまま濃い~下町・十条へ。  (王子・音無川~石神井川沿いの散策道は素晴らしい)
東京家政大学の前を通ったら、江戸東京野菜を栽培中とのこと。
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仕事柄、こういう試みというか、テロワールを活かした素材には強く強く惹かれる。
いつか、江戸東京野菜を思う存分使って、料理してみたいと思う。


で、今日の一番の目的は、東十条の「いわい」で、うどんを食べる事。 
※店内に高々と掲げられてる暖簾は、香川の伝説の店「宮武」のもの。
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やっぱり、ここは絶対に「ひやあつ」でしょう! 麺は程好い弾力で、喉越しが非常に気持ち良い。
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ダシもイリコの香りが馥郁と鼻腔を覆ってくれ、「これや!四国のうどんは!」と、テンションUP(笑)。
もちろん、さぬきうどん=香川ではあるが、愛媛のうどんも旨いし、香川、徳島のうどんも旨い。
それぞれ3県で食べこんできたから、「四国のうどん」と総称してしまいたくなる(笑)。

揚げたての春菊の天ぷら、ちく天も美味しい。
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この店は狭いけど、店員さん全員の威勢がバツグンに良いし、愛想も良い。(これ凄く重要)
個人的には、もう少し麺に改良が必要かな?と思ったけど、お勧めの良店。リピート必至。


その後、十条の商店街(むちゃくちゃ活気があって、とにかく濃い!)を散策。

こちらは、少し静かな・・・それでいて、昭和の雰囲気漂う十条中央商店街。(通称・演芸場通り)
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ここなんて、思いっきり昭和の商店という感じ。 みうらじゅんだったら、何て突っ込むだろう・・・奥のポスターw



神戸にも負けないような、インド食材の専門店があった。 今度、大人買いしに来たい。
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十条中央商店街といえば、言わずとしれた「篠原演芸場」!
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浅草にもこういう演芸場はあるし、大阪の新世界にもある。
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ただ、十条という独特の雰囲気の中に、デン!と構える篠原演芸場は、凄いオーラを放っている。
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前を通っていたオジサンたちも、めっちゃテンション上がっていた。 大衆演劇はまだ未体験なんだけど、いつか絶対に観る。


少し歩いた先に、名店「草月」がある。2年ぶりくらいに来た。
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相変らずの大盛況で、名物の「黒松」がガンガン売れている。
店内の雰囲気も、下町&和の風情が絶妙にMIXされていて好きだな~。
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武蔵野台地の高低が分かる坂。 こういう急勾配があちこちにあるから、東京の街歩きは面白い。
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十条には、気になる店が沢山あるし、野菜(エビ芋とか売ってるし!)も安くて良い物が買える。
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「だるまや」(超名店)だけじゃない、十条の魅力。

買い物とウォーキングに疲れたので、キャピタルコーヒーで十条銀座ブレンドを。
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酸味とコクの塩梅が良かった。  
こういう外れの街(郊外と呼びたいが)で、ゆるいカフェに入って過ごす時間がとても大切。
最近は、カフェとかより、喫茶室やマイナーなチェーン店(コダワリのある)が好きになってきた。


帰って、名菓「黒松」を。 やっぱり美味しい。
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by bonchi_mas | 2013-02-10 00:00 | Tokyo Drifter 「連載」 | Trackback
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