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Alles ist vergänglich

古河庭園  植冶の庭が東京にもあるという悦び

ということで、古河庭園の続き。
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普段の散歩コースということもあって、特別感は無くなってしまったが、何よりこの庭園に惹かれ続けるのは、七代目・小川冶兵衛(植冶)の手掛けた日本庭園があるという事。

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ジョサイア・コンドル設計の洋館、地形マニアには堪らない武蔵野台地の高低差、季節ごとに咲く薔薇や紫陽花なども素晴らしいが、東京で七代目・小川冶兵衛の庭を見れるというのは凄く貴重。


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七代目・小川冶兵衛の庭を堪能するには、本場・京都に通わなければならない。
特に、琵琶湖疏水の恩恵を受ける南禅寺界隈別荘群(明治期の大実業家や政治家たちが建てた)の庭は絶対に見るべき。
関西在住時、その庭の殆どを見たけど、それはそれは圧倒的美を以って、感性をガンガン刺激してくれた。
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東京とは思えないほどの静寂が漂う。 一歩出れば本郷通りがあるのに・・・
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武蔵野台地の地形の高低差を全身に感じながら、静謐感に身を委ねるのも一興。
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そうすることによって、都市の喧騒に晒されて鈍くなった感性が研ぎ澄まされ、情緒性が復活する。

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庭は純粋なる自然ではないが、紛れもない芸術作品である。 光と空気と音と木々と水と石と花の芸術。
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帰りに見つけた寄り目のネコちゃん。
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by bonchi_mas | 2013-11-02 00:00 | Tokyo Drifter 「連載」