人気ブログランキング |

Alles ist vergänglich

<   2009年 10月 ( 7 )   > この月の画像一覧

泉涌寺 【そうだ、京都行こう】

「そうだ、京都行こう」(JR東海/CM)の泉涌寺篇。 グッときたのでキャプってみた。
e0196993_21551443.jpg



仁和寺や大覚寺と共に、皇室ゆかりの寺として知られる御寺・泉涌寺。
e0196993_21214463.jpg

このアングル、行った事ない人でも知ってるはず。


楊貴妃観音像(重要文化財)
e0196993_21255252.jpg

100年に一度だけ公開する秘仏であったが、1955年(昭和30年)から一般公開されている。
材質や作風などが日本の仏像と著しく違っており、寺伝の通り、建長7年(1255年)中国・南宋から来たものとされる。



御座所庭園。  
e0196993_21381351.jpg

御座所は、両陛下・皇族方の御陵御参詣の際の御休所として現在も使われているそうだ。


CMのキャンペーン用として特別に作られた和菓子。 ウマそ~。
e0196993_21445276.jpg


秋深し。
e0196993_21451135.jpg



「月」といえば、絶対この曲。




いつか、こんな月を愛でてみたい・・・・・・・・!!!
e0196993_21453363.jpg

by bonchi_mas | 2009-10-27 00:00 | Beau Japon

天得院  Une fleur obéissante

※改訂版

東福寺の塔頭・天得院。(通称:桔梗の寺)
e0196993_20511147.jpg




初夏のライトアップが狙い目で、夕暮れ前に訪れると、最高の時間が過ごせる。 (紅葉の時期もオススメ)
e0196993_20553157.jpg



花頭窓に、お地蔵さんの置物を飾ってみた。
e0196993_20554766.jpg


e0196993_20563296.jpg



紫陽花と手水鉢のコラボ。 
e0196993_20585646.jpg


夕暮れと共に、グーッとシックな装いになる。
e0196993_20595826.jpg


e0196993_2104871.jpg



一枚目の桔梗と見比べたら分かるが、夜の帳が下りるにつれて色香が増すような感じ。
e0196993_2111797.jpg



いよいよライトアップが始まる。
e0196993_214028.jpg


洛中の派手な寺院のライトアップとは一線を画すストイックなライトアップ。
e0196993_2141387.jpg



この寺院は、太閤・秀吉や秀頼の庇護を受けていたが、慶長19年、家康に破却された。
現在の堂宇は、天明9年(1789)に再建されたものである。
e0196993_2144168.jpg



桃山時代に作庭された枯山水庭園は、こんもりとした栄養素たっぷりの苔に覆われている。
e0196993_2181528.jpg

昼間の表情も美しいので、お近くに寄られた方は是非。 (※期間限定公開)
by bonchi_mas | 2009-10-22 00:00 | Kyoto D'or 「連載」

旧・乾邸 ~阪神間モダニズム残照~PART4

妖美な巨大シャンデリアと、ドラキュラ伯爵の邸宅にありそうな暖炉が良い感じ。
e0196993_11212749.jpg


南に大きく開かれた窓からは、濃い緑が見える。
e0196993_11302521.jpg

当時は、この窓から壮大な神戸港が見えたかもしれない。


暖炉には、栄華の象徴・ブドウとアカンサスの葉の模様が彫りこまれている。
e0196993_11322682.jpg

以前は暖炉の上に、巨匠・小磯良平の絵が飾られていたそうだ。


ゲストルームの東側にあるダイニング。 当時から残る照明のデザインがカッコいい。
e0196993_11341290.jpg


何と、料理の匂いが届かないよう、遠く離れたキッチンで調理されてたそうだ。
e0196993_11355384.jpg



小さな部屋を通って・・・ (ここも素敵だ!)
e0196993_1138764.jpg


和室へ。   もちろん、様々な意匠が施されているので見応えたっぷり。
e0196993_11384033.jpg



外に出て、南側から建物を撮影。
e0196993_11401835.jpg


デカイので、一枚には収まらず・・・ っていうか、何てメルヴェイユな建物なんだろう!!
e0196993_1142426.jpg



小道を抜けて、蔵を見に行く。
e0196993_11424758.jpg

実は、蔵の前に大きな日本家屋があったのだが、阪神大震災で全壊してしまったのだ。
ああ、震災さえなければ・・・と、この乾邸でも思ってしまった。
とにかく、沢山の人に見てほしい、至高の芸術遺産である。 (文化に理解のある資産家さま、入札お願いします!)


それにしても、この日は良い気候だった!
e0196993_1265142.jpg

by bonchi_mas | 2009-10-17 00:00 | 阪神間モダニズム 「連載」

旧・乾邸 ~阪神間モダニズム残照~PART3

二階から、ゲストルームを撮影。
e0196993_1142299.jpg


しかし、画になるなぁ・・・ 息を呑むほど妖艶な邸宅。
e0196993_114512.jpg



続いては、バスルーム。
e0196993_116428.jpg

完璧な状態で残っていたら、クラシックホテルとして活用出来てたかも。

でも、住宅地のド真ん中なので無理か・・・
e0196993_1174956.jpg



バスルームから見える桜。
e0196993_1184521.jpg




主人・乾新兵衛の部屋だった場所から、ゲストルームを望む。
e0196993_11103444.jpg

この小さな窓から、ゲスト達の様子を眺めていたのだろう。
※因みに、二階・三階にも見所が沢山ある。
奥方が利用してた和室には、作り付けの家具(数千万円)があった。


三階のサンルームは陽光が凄いので、さすがにダークな雰囲気は無いが・・・
幽かに神戸港が見える。(曇ってきたのが残念)
e0196993_12183588.jpg


天井の間接照明。
e0196993_1219914.jpg

モダンだぜ・・・。


じっくり堪能後、一番気になってるゲストルームへ・・・
e0196993_11143428.jpg


何か、「テス」(ロマン・ポランスキーの傑作)に出てた頃の、ナスターシャ・キンスキーが似合いそうな雰囲気。
e0196993_1115052.jpg

by bonchi_mas | 2009-10-12 00:00 | 阪神間モダニズム 「連載」

旧・乾邸 ~阪神間モダニズム残照~PART2

旧・乾邸の外観。  「悪魔城ドラキュラ」みたいな感じ。(最大の賛辞です)
e0196993_106486.jpg

この大邸宅は、1936年(昭和11年)に建てられた。
阪神間に独特の文化が生まれ(阪神間モダニズム)、東京より栄えていた時代である。

オーナーの海運王・乾新兵衛は、日本ゴルフ協会会長も務めた大実業家であった。
邸宅の建築費は45万円。(現在の貨幣価値だと、12~14億円) 設計者は、関西を代表する建築家・渡辺節。
洋館は、鉄筋コンクリート造りの2階建て(一部木造)住宅。
L字形の建物に、約20の洋・和室、暖炉、吹き抜けのホールなどがある。
当時の阪神間は、こういう邸宅がズラズラ建ち並んで壮観だっただろうなぁ・・・
※旧乾邸は一般公開されてません。

e0196993_101084.jpg

以下、Wikiより抜粋。
「1993年、5代目当主の豊彦が死去し、養父・4代目当主新治から受け継いだ邸宅は相続税として国に物納された。
神戸市が約15億円での買い取りと歴史的建造物としての活用を提案していた最中、阪神・淡路大震災で洋館と付随するガレージ、土蔵は損壊を免れたが、和館が全壊。
震災による財政の悪化で購入協議は中断したものの、1996年以降、国と委託管理契約を結び、ドラマのロケや内覧会、コンサートや写真展、シンポジウム会場など市民団体の行事の場所として貸し出してきた。
外装・内装・建具等は当初材のまま残されている部分が多く、渡辺が得意とする内外の装飾も大部分がそのまま残されている。
NPO法人などの協力により保存運動が続けられた結果、2009年に塀・門などを含めて神戸市指定文化財に指定、建造物の解体を行わない条件で入札が行われたが、入札は不調に終わっている」

地元の三木谷社長(楽天)か、神戸に縁の深いイチロー、買ってください!(笑)



兵庫県・高砂特産の竜山石を、ふんだんに使ったエントランス。
e0196993_10144264.jpg

天井にはタイルを使い、和の建築技法で「網代天井」を表している。

列柱は、西洋の修道院をイメージし、癒しや静寂を表しているそうだ。
e0196993_1024494.jpg

柱は円柱や角柱があり、統一されてないのがCOOL!


ゲスト用の玄関。 ガラスに真鍮の模様が施されていて、細工がいちいち美しい。
e0196993_10275522.jpg

※スペインで作らせたマジョルカタイルやトルコ産のタイルなどもあるが、それはmixiの方に載せてます。


エントランスは、ゲストがリラックスする為に明るく造られているので、ホールは一転ダークな雰囲気にしてある。
e0196993_10293692.jpg



入ってすぐのホールの階段は、分厚いチーク材を使用して造られている。
e0196993_10311296.jpg

何と、民家3軒分の建築費が掛けられているというウルトラ・マンモス・ラグジュアリー♪♪



階段を上る途中で目に入るのが・・・ (っていうか、この採光が良いよね)
e0196993_1033944.jpg


この大きなタペストリー。 もちろん特注品で、絵柄は広島の厳島神社。渡辺節が贈ったといわれている。
e0196993_1034164.jpg

海運業を営んでいた乾家にとって、このデザインは相当縁起の良いものだっただろう。
by bonchi_mas | 2009-10-09 00:00 | 阪神間モダニズム 「連載」

旧・乾邸 ~阪神間モダニズム残照~PART1

mixiと他BLOGにもUPした事があるんだけど、マイミクSさんのリクに応えて「改定版」をUPします。


この日は、身体が蕩けそうになるほどの陽気だった。
e0196993_1243995.jpg



JR住吉駅で降り、川沿いを北上。
e0196993_13425668.jpg

この界隈は、イチロー、野茂が住んでた億ション・オーキッドコートのある高級住宅地。


都市の中心を流れる清流・住吉川。
e0196993_1344415.jpg



堂々と聳える白鶴美術館。
e0196993_13431635.jpg



このように、豪邸の並ぶ住宅地に・・・
e0196993_1349826.jpg



忽然と現る大邸宅「旧・乾邸」。
e0196993_13492114.jpg





正面玄関から中へ・・・ 胸が騒ぎます。
e0196993_13495263.jpg

by bonchi_mas | 2009-10-06 00:00 | 阪神間モダニズム 「連載」

Kobe Night View

ピンクリボンデーということで、今日(10/1)だけピンクに染まるポートタワー。
e0196993_451714.jpg



これから空気が澄んでくるので、神戸の夜景が見頃になります。 
e0196993_4511959.jpg

by bonchi_mas | 2009-10-01 00:00 | Love's Kobe