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Alles ist vergänglich

<   2010年 02月 ( 5 )   > この月の画像一覧

瑠璃光院

前、違うところに載せたんだけど、懲りずにUP。
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この写真は新緑眩い5月初旬のもの。
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最高の空気と最高の自然に抱かれた瑠璃光院。(1万2000坪の敷地に、約240坪の建物・庭が広がっている)
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京数寄屋造りの名人・中村外二作の本院へ。
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八瀬の豊かな自然を取り入れた、佐野藤右衛門一統の作といわれる名庭も素晴らしい。
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かなり広いので、行かれる方は、たっぷり時間を取って行けやゴルァ!
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二階へ上がる。
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ここに座って、ボーっとするのが至福・・・
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この辺りは、真夏でもエアコン不要だそうです。
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近くに流れる清流・高野川。
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高野川沿いを南に下りながら、散り行く躑躅を愛でる。
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by bonchi_mas | 2010-02-28 00:00 | Kyoto D'or 「連載」

Paris-Wakayama

東京の同業者が、「東京に欲しい!」と賞賛したレストラン。
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写真整理してたら出てきたので、処分するついでに載せておく。
オープン間もない頃に行った時の写真だから、この店のマニアにとっては垂涎物かも・・・?
基本的に、同業者と外食する時はカメラ持って行かないので、貴重な(?)写真だと思う。
初期の料理なので、下に載せたスペシャリテ以外は全く凄みのある料理ではない。
(大物映画監督が、若い頃に「手探りで撮ったデビュー作」という感じ)
勿論、今は、気合の入った美食家たちを唸らせる凄い料理出してますが・・・。
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この料理ライターさん、なかなか良い感じの紹介してるんですが…
カッコつけな所と、某評論家の受け売り(文体)が多いのが難点です(苦笑)
この店を評価している自分を大きく見せたいのか、純粋に評価してるのか…でも、素直に見ましょう(笑)


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エスコフィエのルセットを基にして作られた吉野シェフのスペシャリテ。喜界島産・テット・ドゥ・コション、ソーストルチュ。
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勉強になる料理でした。
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仕事仲間との食事会で何度か伺ったけど、いつもギンギンに尖がった料理を出す名店。
by bonchi_mas | 2010-02-27 00:00 | 料理 「私的」

おわら風の盆(おわらかぜのぼん) =美しき日本の情景=

清冽な名水、なよやかな美女、豊饒な海で獲れる魚介類(きときと)で名高い「富山県」。
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その富山県(八尾)で、毎年9月1日から3日にかけて行なわれている祭・おわら風の盆。
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祭の準備。 町衆たちに活気が漲る。
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子供たちや・・・・・
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若き男女たちも祭を支える。
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稽古を積んで・・・・・
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花ひらく。
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艶やかで優雅な女踊り、勇壮な男踊り、哀調のある音色を奏でる胡弓の調べなどが来訪者を魅了する。
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おわら風の盆が行なわれる3日間で約25万人の見物客が八尾を訪れ、町はたいへんな賑わいをみせる。
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おわらの起源を辿ってゆくと、江戸時代の元禄期まで遡るそうだ。
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町外に流出していた「町建御墨付文書」を町衆が取り戻した事を喜び、三日三晩踊り明かした事に由来すると伝えられる。
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「風の盆」の名称の由来については、風鎮祭からともお盆行事からともいわれるが、はっきりとしたことは分かっていない。
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躍り疲れた女性たち・・・ 妖艶な情景の中に、怠惰な空気がたゆたう。 吹気勝蘭という感じ。
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輪踊り町流しは、地方の演奏とともに各町の踊り手たちがおわらを踊りながら町内を練り歩く。
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この町流しが、古来からのおわらの姿を伝えるものとされている。
by bonchi_mas | 2010-02-25 00:00 | Beau Japon

レストラトゥールと、綺麗なピラミッド

日本に於いて、優れた料理人(職人)は多いが、優れたレストラトゥールは、まだまだ少ない。

私が、駆け出しの頃から憧れているレストラトゥールといえば・・・ I氏。(一緒に厨房にも立った)
そのI氏が、“良い意味での”セントラルキッチン化を実践したファミレス的フレンチ。

Salade de luxe
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Feuillantine de mousse au foire gras
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Fricassee de Homard
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Daurad aux Corneaux de Noix
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Firet de Veau grille au shiso
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Supreme de Canard grille Rosanjin
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Dessert 1
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Dessert 2
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あちこちで何十回も書いてきたが、フランス料理は、世界一美味しい料理だと思う。
だが、世の中には、ニセモノのフランス料理が溢れている。(フランス料理に限ったことじゃないが)
20年ほど前から言われてる事だが、もっと広い啓蒙が大事なのだ。
上に挙げた料理は本格的なものではないが、フランス料理の啓蒙には打って付けの料理である。
だから、支店が少なくなっていくのが惜しい。

そして、日本からは、レストラトゥールが消えていっているような気がする。
あまり言いたくないが、日本は縮小の一途を辿っており、夢の持てない時代になってきた。
特に、レストランやホテルは、夢を演出する大事な舞台なのに、まだまだ日本人はその魅力を理解できていない。
(東京の一部と、近畿の一部を除いて)
それを、日本の津々浦々まで広めようとした(賛否あれど)I氏を尊敬する。



外食産業というのは、本来、大衆店を底辺にしたピラミッド型を形成するものである。
世界中の殆どの飲食店は大衆店ばかりで、高級店は一握りにすぎない。
だが、日本のフレンチレストランを見ていると、高級店の割合が非常に多い。
通常のピラミッドとは異なり、逆三角形を形成しているのだ。
(どの国の料理もそうだが、大衆料理が広い下敷きとなり、その上に高級料理が成立する)

この数年の不況も相まって、高級フレンチレストランが軒並み苦戦(閉店)している。
技術力が高く、良い素材やカトラリーを使っている店が潰れていくのは辛い。
(逆三角形を形成してるという事が、日本の料理人たちの技術を世界で通用するものにしているのだが…)

これから十数年先、日本には、ロクな店が残ってないのではないだろうか・・・。
確かな味覚の構築というのは、様々な食体験や知的体験を必要とするのだから、
どんどん身銭を切って、味覚の血肉としてほしい。(男にご馳走してもらっても意味ないよ)
見田盛夫じゃないが、「レストランする愉しみ」を知ってしまうと、そこから抜け出せなくなる。
それほど、料理(外食)の世界は深い。

世の中には、ニセモノのフランス料理が跳梁跋扈している。
そのニセモノを食べて、「フランス料理って大したことないな」と言う人が多いような気がする。
だからこそ、ビストロやブラッスリーなど、底辺を支える店(きちんと修行した料理人が開いた店)が増え、
真っ当なピラミッドを形成していかないと、フレンチの将来は、暗いものとなるだろう。
by bonchi_mas | 2010-02-20 00:00 | 料理 「私的」

寄り道

仕事が早上がりの日、ぶらぶらと寄り道。
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滅多にないけど、明るいうちに帰れる日はワクワクする。



神戸は、瀬戸内海気候の恩恵をモロに受けてるので、とても過ごしやすい。
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京都や大阪では味わえない甘美な陽光。


姉妹都市・マルセイユ(南仏)と、何となく空気感が似ている。
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ビルのあちこちに、古きよき港町の匂いが漂う。






神戸のカフェも秀逸。 
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早上がりの日の贅沢・・・  やめられまへんなぁ~(笑)
by bonchi_mas | 2010-02-05 00:00 | Love's Kobe