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お江戸で【植冶】に会えた! その2

実は、ここが植冶の手掛けた庭という事をすっかり忘れてたのだが、
この石橋を観た瞬間、「あっ、植冶やん! めっさ植冶やん!」と、叫んでしまった(笑)
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その“醜態”を、同行者に突っ込まれて恥ずかしかったのだが、
植冶の個性をシッカリ頭の中に浸透させていた自分を心の中で褒めた(笑)。
京都時代に、植冶の庭は沢山観てきたので(と言っても、そんなに数は無いけど)、
上記のような“雄叫び”が出ないと、京都で何も感じなかったという事になってしまう。
だから、ホッとした。

どう観ても「植冶」(七代目)だよなぁ~  カッコいい!
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・・・とか何とか思ってたら、この庭専属(笑)の鴨がやってきた。
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めっさ可愛い!
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心字池に映える雪見灯籠。
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茶室。
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紅葉の時期に来ても美しいだろうなぁ。
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これは、大滝。
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10数メートルの高所から落ちる滝で、この土地の最も勾配の急なところを削って断崖にしている。
そこを濃い樹林で覆い、深山渓谷の趣を造り出している。
曲折した流れから数段の小滝となり、最後は深い淵に落ちるという凝った趣向。

武蔵野台地の地形(斜面・低地)を巧みに利用した旧古河庭園は、非常に見応えがある。
明治の元勲・陸奥宗光(カミソリ外務大臣)の別邸⇒ 後に、陸奥の次男が古河財閥の婿養子になったとき、
古河家の所有となった。(残念な事に、当時の建物は一切残っていない)
大正初期の庭園の原型を留める貴重な歴史遺産・芸術作品だと思う。


当然、庭に使用さていれる石の産地も気になる! これは富士山からのもの。
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洋館を、下から仰ぎ見る。
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観れば観るほど惹き込まれる。



最後、休憩所にて・・・・・・
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ここに来る前、某和菓子屋(有名な小説にも登場した店)で、同行者が和菓子を買ってくれた。
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それを、休憩所で頂いた。
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たおやかな味わいが、心地良く喉を滑り落ちていった。 淡い甘さが好印象♪
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帰り際、「しもふり銀座」を散策・・・  「くさや」は、絶対に食べとかないと!
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なかなか良い感じの魚介が売っている。 生魚も新鮮。モノを見れば分かる。
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干物ファンにとっては、垂涎ものの品揃え。 うーん、これらをアテに、日本酒飲みたくなる。
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使えそうな商店街に出会えて嬉しい。


下町は、ネコが多いね!
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by bonchi_mas | 2010-09-22 00:00 | Tokyo Drifter 「連載」

お江戸で【植冶】に会えた! その1

これを観てくれてる殆どの人たちは知ってると思いますが、長年住んだ関西(芦屋)から、東京に引っ越してきました。

大袈裟ではなく、命を懸ける気持ち(最後のチャンス)で上京したので、ヘタ打つことは出来ません。
片付けなくちゃいけない処々の問題や仕事が山積みですが、一つずつ片付けて、早く自分のペースで生活したいと思います。



少し余裕が出来たので、散歩がてら旧古河庭園へ行ってきた。
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タモリとNHKが放った傑作TV番組「ブラタモリ」を観てたお蔭で、東京の“隠れた史跡”、“坂”、“地形”が好きになった。
だから、駒込散策が異様なほど面白く感じられた。

旧古河庭園(名勝)の入り口。
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入園料(安すぎる!)を払って中へ・・・ 有名な建築家(後述)が設計した洋館が見える!
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逸る気持ちを抑えながら、近くまで寄ってみた。
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地元である芦屋~神戸にかけては様々な洋館があり(質・量共に日本一だと思う)、
目は肥えてるつもりなので、旧古河庭園の洋館はそんなに期待してなかったが・・・なかなか素晴らしい。
まぁ、ジョサイア・コンドルが手掛けたという事もあって、見応えは十分だ。


英国貴族の邸宅に倣った、古典様式の天然ストレートぶきレンガ造り。
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だから、かなり濃厚な雰囲気が感じられる。



こちらは、洋館の前にある洋風庭園。
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バラの季節は物凄い眺めになるだろう。


ほんと、外国みたいだ。
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by bonchi_mas | 2010-09-17 00:00 | Tokyo Drifter 「連載」